痔・肛門

痔・肛門

一般外来診療では、肛門違和感、出血、疼痛、掻痒感などを訴えて来院されます。
外来で肛門指診、肛門鏡検査を施行し診断しています。
重症度に応じて、内服、軟膏、坐薬などの内科的治療、切除などの外科的治療を選択していきます。
また、ライフスタイルが疾患の軽快、悪化に影響することから、日常生活の注意事項も十分説明し理解していただいております。
痔核、裂肛、痔ろうなどが対象となる疾患です。
出血が認められる場合には、直腸腫瘍(ポリープ、がん)を見逃すことがないように、大腸検査を施行するようにしております。